祭事・例祭日
祭事
幾多の変遷あるも古くは多く正月十四・十五日を例祭とし九月九・十日を小祭とし、明治四十二年(1940年)より正月十四・十六日と定めたが、第二次大戦後再び変遷を繰返している。祭日には年番町を定めて当社の大御輿をかつぎ、浜下りの神事のあと各町を回り、各町また山車、屋台、御輿を出す。松原神社例祭は小田原最大の祭りとして知られ、山車で奏する小田原囃子は江戸葛西の流れを汲むものとして氏子中古新宿に生れ広く近隣に囃され近年多古保存会が神奈川県無形文化財に指定されている
例祭日
五月三日 例大祭
五月四日 各町内御輿渡御
五月五日 夕刻より大御輿と町内御輿宮入り