小田原総鎮守 松原神社

創建の時期は不明。かつては鶴の森明神、松原大明神等と呼ばれていた。後北条氏が社領を寄進するなどして崇敬した。稲葉氏、大久保氏からも崇敬され、小田原宿の総鎮守とされた。明治2年(1869年)松原神社と改称し、明治6年(1873年)1月県社に列せられる。


祭事・例祭日

祭事

幾多の変遷あるも古くは多く正月十四・十五日を例祭とし九月九・十日を小祭とし、明治四十二年(1940年)より正月十四・十六日と定めたが、第二次大戦後再び変遷を繰返している。祭日には年番町を定めて当社の大御輿をかつぎ、浜下りの神事のあと各町を回り、各町また山車、屋台、御輿を出す。松原神社例祭は小田原最大の祭りとして知られ、山車で奏する小田原囃子は江戸葛西の流れを汲むものとして氏子中古新宿に生れ広く近隣に囃され近年多古保存会が神奈川県無形文化財に指定されている

例祭日

五月三日 例大祭
五月四日 各町内御輿渡御
五月五日 夕刻より大御輿と町内御輿宮入り

ご参拝・御祈願

(パクリ文章)人の一生には幾つかの大切な節目があり、日本人はその節目ごとに神社に参拝したり、 わが家の神さまに手を合わせてお参りする生活を大切にしてきました。 お子様の健やかな成長を祈る初宮詣(お宮参り)や七五三詣、結婚式、厄祓など、人生の節目に行う祭りを人生儀礼と称しております。

年間行事

松原神社にまつわる年間行事のご案内
(パクリ文章)神社で行われる恒例(毎年)のお祭りには、例祭の外、歳旦祭、元始祭、 祈年祭、紀元祭、昭和祭、神嘗奉祝祭、明治祭、新嘗祭、天長祭などがあります。この他にも、毎月行われる月次祭や毎日行われる日供祭、それぞれの神社に縁のあるお祭りも行われています。

御祭神・御由緒

記録として残るのは新編相模風土記にある天保年間の記述が最も古いと思われ、主に漁師の祭りとして千度小路、古新宿(こしんしゅく)の漁師を中心に行われてきた歴史を持つ。今では漁業関係者は激減したが、神輿は小田原担ぎ(小田原流)と呼ばれる漁船に見立てた独特な担ぎ方で渡御されるなど、現在でも漁師の祭りとしての名残を見ることができる。

本殿の屋根の補修

松原神社では現在本殿の屋根の補修を行っております。〇〇年以来の補修で工事終了は〇〇年〇月の予定です。

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